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常滑市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、養鶏場内の約91,000羽を殺処分することとなりました。
日本にも冬季になると渡り鳥がウイルスを運んできます。 一旦、養鶏場で感染が起こると蔓延を止めるのは困難です。 発生養鶏場からの更なる拡散を防止するため、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリが1羽でも発見されたら、同じ敷地のニワトリはすべて殺処分されます。 そのように家畜伝染病予防法で決められています。
詳しくはこちらの新聞記事をご覧ください。
愛知県は16日、同県常滑市の採卵用の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。県の遺伝子検査で陽性と判明した。養鶏場内の約9万1千羽を殺処分する。同市内では今年に入って感染が相次ぎ、7例目。近くの養鶏場6カ所でも感染が判明、15日までに、県で過去最多の計約59万羽が殺処分された。6日午前、飼っている鶏が5羽以上、死んでいると養鶏場から県西部家畜保健衛生所(愛知県武豊町)に通報があった。県は養鶏場の施設の消毒を進め、半径10キロ以内にある養鶏場計39カ所で、鶏や卵などの移動や搬出が制限される。(中日新聞より)