今日は新聞記事を紹介します。
特定外来生物「セアカゴケグモ」の確認が各地で相次いでいる。セアカゴケグモに攻撃性はないが、触ると噛まれることがあり、激しい痛みや発熱といった症状に襲われて、乳幼児や高齢者は重症化しる恐れもある。駆除するには家庭用殺虫剤を用いるほか、靴で踏みつぶす等の物理的な方法がある。国内では、1995年に大阪府で初めて確認された。貨物やコンテナ、建築資材、自動車等に営巣したものが運ばれた結果、生息域が広範囲に拡大したと考えられており、青森県・秋田県を除く45都道府県で確認されている。鳥取県米子市なでは、8月に約50匹の発見例はあったものの、まとまった数が見つかった事例は少ない。県は「県内で広く分布している可能性がある」として、見つけた場合は自治体へ連絡するよう呼びかけている。(日本海新聞ほか)
私はまだ生きたセアカゴケグモを見た事はありませんが、愛知県も全域に拡大されているそうなので、名古屋市内で見かけることもあるでしょうね。
もし見かけた時は