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月別アーカイブ: 2022年10月

駆除日記:セアカゴケグモ確認相次ぐ❗️

今日は新聞記事を紹介します。

特定外来生物「セアカゴケグモ」の確認が各地で相次いでいる。セアカゴケグモに攻撃性はないが、触ると噛まれることがあり、激しい痛みや発熱といった症状に襲われて、乳幼児や高齢者は重症化しる恐れもある。駆除するには家庭用殺虫剤を用いるほか、靴で踏みつぶす等の物理的な方法がある。国内では、1995年に大阪府で初めて確認された。貨物やコンテナ、建築資材、自動車等に営巣したものが運ばれた結果、生息域が広範囲に拡大したと考えられており、青森県・秋田県を除く45都道府県で確認されている。鳥取県米子市なでは、8月に約50匹の発見例はあったものの、まとまった数が見つかった事例は少ない。県は「県内で広く分布している可能性がある」として、見つけた場合は自治体へ連絡するよう呼びかけている。(日本海新聞ほか)

私はまだ生きたセアカゴケグモを見た事はありませんが、愛知県も全域に拡大されているそうなので、名古屋市内で見かけることもあるでしょうね。

もし見かけた時は

  • 見つけても、素手でさわったり、捕まえたりしない。
  • 市販の家庭用殺虫剤を直接噴霧したり、靴で踏みつす。
  • セアカゴケグモが生息している可能性のある場所で作業をするときは、軍手などを着用する。
  • クモの生息しそうな場所をこまめに掃除するなど、クモの棲みにくい環境を作る。
  • 万一咬まれた場合、患部を水で洗い、医療機関で受診するその際、咬んだクモを捕まえて持参する。(適切な治療につながります)

駆除日記:どこ見てんのよ💢

先日、ある所の駐車場で「カマキリ」に出会いました。子供の頃はこのサイズのカマキリは当たり前のように居ましたが、大人になってからは久しぶりに出会った様な気がします。なんだか懐かしく、写メを撮ろうとしたら急にカメラ目線に‼️その時の写メがこちら↓↓↓

びっくりしました💦その後も何枚か写メを撮りましたが、全部カメラ目線でした🤣カマキリと言えば、交尾の時にメスがオスを食べてしまう事はよく知られていますが、これはカマキリの習性で自分より小さくて動く物はエサと認識して食べてしまうからだそうです。なのでオスも交尾の最中に食べられない様に慎重にメスに近付いて交尾をした後に逃げ切って、別のメスと交尾することによって、複数のメスからより多くの子孫を残すというオスもいるそうです。一方で、オスが交尾の時にメスに食べられた場合は、その栄養でメスに食べられなかった場合よりも多くの子供が生まれることが分かっており、メスに食べられることによって一匹のメスからより多くの子孫を残すという事になるそうです。カマキリの世界も子供を産む母親の方が強いって事ですね👍

駆除日記:ハチはまだまだ元気です💪

前回のブログで一気に寒くなったと言っていましたが、ハチはまだまだ元気でした💦先週末、お客様から「ハチの巣があるので取ってほしい」とご依頼がありました。この時期になってくるとハチの巣を発見しても巣はすでに空っぽの場合もあるので「巣の周りにハチは確認出来ますか?」と聞いたところ、「怖くて近付く事が出来ません」との事で、取り敢えず現場に向かったところ上の写真の状態で、アシナガバチがびっしり張り付いてました。この調子だと10月末か11月になるまで警戒が必要ですね。

ハチの巣駆除の料金は

アシナガバチ16,500円(税込)〜

スズメバチ22,000円(税込)〜

となっております。ハチの巣の場所がわからない場合でも調査致しますので、先ずはご相談下さい。

 

駆除日記:コウモリ駆除は今のうちに!

10月になって涼しくなってきたと思ったら、一気に寒くなってきましたね😨日が暮れるのも早くなり、夕方にウォーキングをしていると、どこからともなくたくさんのコウモリが飛んできます。コウモリはわずかな隙間から建物の中に侵入して巣を作ります。マンションでも換気口の中で巣を作ることもあります。コウモリの巣の確認は比較的簡単なので一度自宅の周りを確認してみましょう。まずは明るい時間帯に建物の屋根と外壁の間をチェックしましょう。不自然に黒くなっていたり、黒い米粒ぐらいの糞が外壁や地面に落ちている箇所が出入り口になっています。その箇所を夕方の日没前後に注意深く観察してください。そこからコウモリがエサを取りに動き出します。コウモリは寒くなる11月頃から暖かくなる春まで巣の中で越冬するので、冬の間は巣から出てこなくなり駆除が難しくなります。薬である程度追い出す事は出来ますが、残ったコウモリが死んで異臭が発生する事もありますので、今の時期を逃したら春まで待った方が良いでしょう。

駆除日記:イギリスでネズミ取りシートの使用禁止‼️

今回は(時事通信)の記事を紹介します。

*2022年4月にイギリスで、ネズミを捕獲するための粘着シートの使用を禁止する法律が成立した。ネズミ捕りの手段として日本を含む世界で広く利用されているが、「多大な苦痛を与える可能性があり、非人道的だ」と批判が出ていた。粘着シートは掛かったネズミは動けないまま24時間以上生き続け、疲労や飢餓等によって死に至る場合が多い。野生動物やペットが掛かってしまうケースもある。法律では粘着シートを使用する免許を例外的にプロの害虫駆除業者にのみ発行する。免許なしで使用した場合は、最高6ヶ月の禁錮刑や罰金などの罰則がある。2年後に施行され、一般市民は事実上使うことができなくなる。

一般の家庭やお店でネズミが出た時に、まず最初に買って仕掛けるのは粘着シートですよね。値段もお手頃で、捕まった時の処分さえ頑張れば誰でも簡単に使用できた物が、免許がないと使えなくなるのは不便だと思いますが、動物愛護からみたら当然なのかもしれません。日本では今のところ使用可ですが、ネズミ駆除はプロの業者にお任せください。ご相談・お見積りは無理です^_^

駆除日記:さらばゴキブリ

JAの産直広場で見つけました。「アロマティカス」と言うハーブの様です。ネットで検査して調べてみたら、アロマティカスはハッカやミントのような香りがして、ゴキブリはハッカの香りを嫌う性質があるため、アロマティカスを置くことでゴキブリや虫除け対策にも効果的だそうです。アロマティカスはそのままでも十分ハッカやミントに似た香りがしますが、葉を触ることで香りがさらに増すみたいで、ゴキブリ以外の害虫にも効果があり、アロマティカスの葉と焼酎などのアルコールで自家製の虫よけスプレーも作れ、コバエ対策にもなるので、夏場の生ごみなどにスプレーすれば効果があるそうなので、試しに買ってみました。我が家はマンションの7階なので、室内でゴキブリを見た事はありませんが、コバエはたまに入って来るので、どうなるかしばらく様子を見てまたご報告いたします。