-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
対策1.侵入経路のチェック!
ゴキブリの侵入経路を一言でいえば、「隙間」です。成虫であれば5mm以上の隙間、幼虫であれば0.5mmの隙間でも侵入可能です。ゴキブリは屋外から侵入してくる害虫なので侵入経路を塞ぐのは重要な対策の一つです。
☆玄関:ゴキブリは、玄関が開いていても、閉まっていても侵入してきます。郵便受けが一体になった玄関扉から郵便物がはみ出していたりすると、その隙間からゴキブリが侵入してきてしまう場合があります。玄関から侵入したゴキブリは、靴箱やその周辺に隠れている可能性があります。玄関の靴箱周辺は比較的湿気があり、玄関周辺には給湯器があったり、洗濯機置き場になっていたり、風呂場が近い家もあります。風呂場やトイレなどの水場が近ければ、すぐに水を飲みにも行けるので、そうした家の玄関は、ゴキブリにとって居心地のいい環境だと言えます。
対策方法としては、玄関扉の近くやゴキブリの巣になりやすい靴箱などにベイト剤を置くのがおススメです。
今回も前回の続きでねずみの相談でよくある「ねずみの姿を見る」「食品がかじられる」等の被害がある場合は粘着シート等での捕獲や毒餌等での駆除作業と合わせて食品やゴミの管理等の環境対策が必要となります。ねずみの生息に好適な条件は1️⃣餌となる食材や生ごみがある2️⃣比較的暖かい環境3️⃣隠れやすい場所が多い4️⃣外部との往来がしやすいの4条件です。これらの条件を環境的に改善することが重要です。食品を放置しない!室内及び建物周囲とも物品の乱雑な放置・不用品の放置は身を隠す場所を与えるので整理する!環境が改善されなければ、数匹駆除をしたとしても駆除しきれなかったねずみが繁殖したり、新たにねずみが侵入する可能性がありますので、早急に改善して専門家に駆除を依頼しましょう。
今回は、前回の続きでネズミの相談でよくある「天井裏で頻繁に音がして、糞もある」「かじられた形跡がある」等の被害がある中段階のアドバイスを致します。
この段階になると、巣ができている可能性もあり、巣が無い場合でも好適な潜伏場所として利用されており早急に粘着シート等での捕獲や毒餌等での駆除作業が必要です。市販の忌避剤での効果もあまり期待出来ず、ねずみが家の中に居る状態で安易に侵入経路をふさいだり、かじられた箇所を修復しても逆に閉じ込めてしまう事もあり、被害が大きくなる事もあります。侵入経路をふさぐ時はねずみの気配が完全に無くなってからふさいだ方が良いでしょう。またこの段階での自力の駆除は難しいので専門家に調査と対策を依頼する事をお勧め致します。
次回は、「ねずみの姿を見る」「食品がかじられる」等のさらに深刻な段階のアドバイスを致します。
今回は、最近ネズミの相談が何件かありましたので、自宅で「ネズミがいるかも?」と思った時のアドバイスを致します。
相談で1番多いのは「天井裏で音がする」と言った初期段階の相談です。糞や目撃したことも無く、食品被害も無い段階で、時々天井裏で音がしている場合はまだ巣は無く潜伏場所として利用しているだけの可能性が高いです。この状態の場合は天井裏に忌避剤処理をしてネズミを追い出してから侵入経路を遮断すれば解決出来る事もあります。侵入経路を探すときは、「床下の通気口」「壁から出ているエアコンの室外機のホース周辺」「屋根と壁の間に隙間が無いか」等をチェックしてみると何処かに隙間がある場合が多いです。この時の「隙間」は「明らかにここから出入りしている」とゆう隙間より「こんな所から出入りするかなぁ〜」とゆう隙間を塞いだ時の方が効果があったりする事もあるので、怪しい所は全部遮断する事をお勧めします。
次回は、「天井裏で頻繁に音がして、糞もある」「かじられた形跡がある」等の被害がある中段階のアドバイスを致します。
先日、ミツバチ駆除の依頼がありました。この時期はミツバチの巣の中で新しい女王蜂が育ってきて、古い女王蜂がたくさんの働き蜂を連れてお引っ越しします。
今回は、庭の石灯籠の中と周辺にミツバチが固まっていました。発見が早かったのでまだ巣は出来ていませんでしたが、早急に駆除をお願いされましたので回収してきました。ミツバチ駆除の場合、ほとんどが気がついた時には床下や壁の中に巣を作ってしまうので駆除が高額になってしまう事もあるます。巣の場所が解らない場合でも蜂を数匹見かけたら早めに調査の依頼をお勧めいたします。調査費は税込5,500円で、巣が見つかって駆除をご依頼いただいた場合は調査費は無料とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。
外来生物法の改正により、ペットとして身近なアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが「条件付特定外来生物」に指定され、6月から規制が始まります。これまで通り一般家庭で飼うことはできますが、野外への放出や販売・購入は禁止されます。一般家庭での飼育を認めた訳は、飼育禁止や許可制にしてしまうと、野外に放出する人が増えると予想されるためです。カメが水槽のフタを勝手に開けて逃げてしまった場合も同様に処罰の対象になるのでご注意を。すでに家庭で飼育している方は寿命を迎えるまで飼うか、責任を持って飼ってもらえる人を探すか、それも無理ならラットパトロールにご相談下さい。費用は5千円〜となっています。違反した場合は懲役3年以下または300万円以下の罰金です。