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今回は私たちの身の回りから、いつの間にか姿を消しつつある虫を紹介します。
ニイニイゼミ:小型で迷彩色、可愛い鳴き声で、全国に分布していました。幼虫は、湿気の多い土壌を好むため地中から出てくるときに全身に泥をかぶっています、、木の根元付近で羽化し、木の低い場所に留まります。成虫になるまでの期間が3-4年と短いセミです。減少の原因は、土壌の乾燥が影響してるそうです。私が小学生の頃(昭和50年代)は夏になると、ニイニイゼミ→アブラゼミ→クマゼミ→ツクツクボウシの順に鳴いているセミが変わっていく記憶がありましたが、それが無くなっていくのは淋しいですね(*_*)