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愛知県内で発生した鳥インフルエンザで、養鶏場で飼育されていた約1,442,000羽の殺処分が終了したそうです。今のところ新たな感染は確認されていませんが、南知多周辺の養鶏場の皆さんは、さぞ不安な毎日を過ごしている事と思います。一刻も早く終息することを祈っています。
詳しくこちらの記事をご覧ください。
県は28日、常滑市などで発生した高病原性鳥インフルエンザ全12事例で、養鶏場で飼育されていた採卵鶏とウズラ計約144万2千羽の殺処分を27日までに終えたと発表した。陽性となった養鶏場数と県全体の殺処分数は過去最多に上った。県は引き続き、養鶏場の清掃や消毒、殺処分した鶏の埋却処理を進めている。
28日に県庁で会見した大村秀章知事は「12例が立て続けに発生したので殺処分にマンパワーが集中し、後片付けと消毒は少しゆっくりめになっている」と説明した。21日に12例目の感染が確認されて以降は新たな感染事例は出ていないが「渡り鳥や小動物など、まだちまたにはウイルスがいると思っていい」と慎重な見方を示し、改めて各農家に消毒の徹底を呼びかけた。
鳥インフルエンザが各地で広がる中、殺処分の影響などで鶏卵の価格が高騰している。全国農業協同組合連合会(JA全農)によると、28日午前9時現在、1キ『平均は295円(東京地区、Mサイズ基準値)で、2020~24年の5年間の1月の平均(185円)を59%ほど上回っている。(奥村圭吾)
(中日新聞より)